江北会
校歌祭
2019年(令和元年)10月27日(日曜日)、第27回校歌祭が開催されました。
東京都内の主な高校20校のOB・OG、父兄、生徒がそれぞれの校歌などを披露する恒例行事です。江北高校も有志の尽力で第1回から参加しています。場所は杉並公会堂です。中央線荻窪駅から7分程度です。江北からは少し遠いですが、それでも有志の方々が集まっていただいています。
開会は12時半、江北は15時ごろの出番でした。その前に少し声出しの練習を行いました。今年も母校合唱部の生徒さんに参加していただき、ピアノ伴奏は生徒として参加、卒業して大学生となった方が弾いてくれました。また今年は会場近くにお住まいの方が激励の花を届けてくださいました。
次回は2020年10月25日、日曜日です。会場は同じ杉並公会堂です。用のある方もない方も、ぜひご参加ください。メールしていただければ詳細をご連絡します。
- ♦ 江北会「散歩の会」の報告
去る2019年(令和元年)5月26日の日曜日、江北会恒例の「散歩の会」が行われました。
今回は近場の千住宿。千住大橋駅集合して、「やっちゃば」の雰囲気が残る町並みから千住大橋を越えて天王さんから明治維新の上野戦争の痕が残るお寺などを訪問しました。
クラブOB・OG会
1962年(昭和37年)に当時2年生だった21回生が中心となって、江北高校落語研究会が創部されています。
柳家小里ん(安田雅行さん・23回生)の会で顔を合わせるなか、OB会を発足させたいとの声が高まり、2016年5月30日、御徒町・吉池で第1回落語研究会OB会を開催しました。
当日は、小里ん師をはじめ連絡のついた13名が集まりました。半世紀ぶりの顔合わせに話は尽きず、楽しく時間を過ごすことができました。
母校の落語研究会は今はないとのことで、いつごろまで続いたのか、後輩たちの名簿も分かりません。第2回のOB会を開きたいとの声は強く、27回生以降のメンバーを探しています。
プロの落語家を2名も輩出した江北高校落語研究会です。在籍した方はぜひご連絡ください。
連絡先 江崎幸生(旧姓上田)ezaki@js7.so-net.ne.jp
同期会
「卒業50周年同期会」が開催されました。
「卒業50周年同期会」が10月29日(土)午後、上野精養軒で開催され、牧野、竹村、近藤、岸の4人の先生方と89名の学友が一堂に会しました。なかには高校卒業以来実に50年ぶりに再会したという方もおり、久しぶりの対面に終始和やかな雰囲気で会が進行、先生、クラス代表によるスピーチ、フォークダンス、応援団によるエール、そして最後は校歌の大合唱でお開きとなりました。
次回は2年後の2018年、「古希をみんなで祝おう会」を予定しています。今回残念ながら参加できなかった方も次回はぜひ参加をお待ちしております。2年後、再び皆様のお元気な姿に会えるのを楽しみにしています。
同期会の模様はhttps://kohoku23th.com 、23回生同期会ホームページに掲載しています。
江北高校23回生同期会事務局 浦野義朗(3C)
クラス会
約40年ぶりに「32回生3年A組クラス会」を2016年9月10日(土)に上野精養軒で開催しました。最初は何人集まるだろう?」との不安でいっぱいでしたが、最終的に女性7名、男性8名の計15名が出席し、クラスメイトの一員でもある足立区議会議員鹿浜昭君の発声で会はスタートしました。
なにせ40年ぶり、最初は卒業アルバムのコピーと見比べながらのぎこちない会話、また在学中には会話さえしたことのないクラスメイトもいましたが、お酒も入り、いつしか思い出に華が咲き、懐かしく、そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後の別れ際に誰かが発した「来年もやろうぜ!」の一声で得、来年も開催することが決定し散会となりました。
次回はクラス会の枠を超え、32回生同期会へと拡大しての開催を予定しています。
32回生の皆さん、ぜひぜひ出席してください。
32回生同期会代表幹事 横堀隆一
クラス会
大分県での48年目の再会
1969年3月卒業の3Gは奥田先生担任の48名の男子クラスでした。2015年のクラス会で、65歳を超える16年は大分県九重町ログハウス民宿「風の丘」を1989年から営む同級生の亀田英介君を訪問することに決め、時期をミヤマキリシマが見どころになる5月29日からの3日間としました。
旅行好きの亀田君は卒業後、民間のユースホステルに勤め、のちにYH協会の職員として熊本の瀬の本高原YHに勤務後、現在に至っています。
出発時、羽田は晴れ。しかし熊本は雨。車中からの景色では熊本地震の影響で青いシートをかぶった家が点在して胸が痛みました。とはいえ、亀田君と奥様を交えて宴会では47年余の時間の隔たりが一気に解消し、いつまでも話が尽きませんでした。
翌朝からは天気晴朗。高台にある2400坪の敷地前に広がる九重連山と麓の水田風景の一望は絶景です。沓掛山頂から臨むミヤマキリシマの花の群生もすばらしく、付近の5か所温泉巡り。楽しく充実した2泊3日のクラス会旅行でした。
なお、亀田英介君の「九重町風の丘」のwebアドレス kaze-oka.sakura.ne.jpを参照してください。
(千野明)