旧制府立十一中の質実剛健、文武両道の伝統を受け継ぎ、活躍するわれら江北健児、江北撫子。

沿革 同窓生交歓 あのころ 点描散歩 江北会

中庭の校舎

母校のできごと


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さびしい卒業式

2020年(令和2年)3月7日、世間はコロナウィルス騒ぎです。おかげで都立校の卒業式は卒業生、教職員だけで行うこととされました。小雨ふるなか、保護者が正門の所で生徒の写真を撮影して帰っていきました。せめて保護者1名ぐらいはとは誰もが思うのでは。むかしむかしの私は受験がうまくいかなかったので、さっさと帰り、級友とながながと話し込んでいたことが思い出されます。


さびしい正門


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合格発表

2020年(令和2年)3月2日、合格発表の日です。

小雨ふるなか、9時前から正門前で合格発表を待つ親子がたたずみます。レンズに雨がかかり少しピンぼけです。玄関ガラス戸に合格者番号が張り出されています。おのおの自分の番号を確認していきます。人をかき分けて見て喜ぶ人、そっと立ち去る人、電話をかけている人、さまざまな人がいました。どなたも春からの高校生活に素晴らしい出会いがあることを祈ります。


合格番号をみる
合格発表に集まる



event3


体育祭開催

2019年(令和元年)5月31日(金)江北高校体育祭が開催されました。


場所は昨年度同様駒沢公園球技場です。遠いですが北千住から半蔵門線で乗り換えなしで途中からは座れました。開会式は段取り良く5分早めにスタート。その後のプログラムも早めに進行し、午前の競技は20分ほど早く終了。昼休み中の体操部、ダンス部、応援団の演技は、練習を重ねていた様子が伝わります。

数日前からあちらこちらの学校での熱中症ニュースが流れて、気温の上昇が心配されていましたが、当日は曇り空でひとまず安心。同窓会では例年同様スポーツタオルを全校生徒にプレゼント。PTAも水分補給のサービスを展開していました。

終了後は各クラスでに記念写真を撮影する風景が見られる一方、グラウンドの片づけ作業行われていました。お疲れさまでした。


クラブ対抗リレー
準備体操
応援団の演技
体操部の演技



event4


新校舎が完成、2019年3学期から使用されています

2年間の工事が終わり、2019年1月の3学期から授業に使用されています。1月8日の3学期初日、新しい正門へ生徒たちが登校していきます。新校舎は体育館を含めて一体的に整備されています。廊下は広く生徒たちの明るい声が響いています。3年生も思い出を残すことができました。母校は遠くにありておもうもの、ではありません。9月14日、15日は江北祭があります。新しい母校を訪問してください。



プロムナード中庭
新校舎前景
体育館
廊下



event7


新校舎での入学式

2019年(平成31年)4月9日火曜日、入学式が開催されました。

新校舎完成後、はじめての新入生を迎えました。時間前、正門の前で記念写真を撮影する方たちが長い列を作っています。風があるものの天候に恵まれました。入り口でクラス分けを確認して教室へ向かいます。保護者は会場の体育館へ。

式典では大塚校長が文武両道の伝統の誇り、江北プライドを高く意識して高校生活を過ごすよう激励をしていました。


入学式
入学式の正門



event2


吹奏楽部定期演奏会

2019年3月23日の土曜日の午後、新校舎内の体育館で、吹奏楽部第54回定期演奏会が開催されました。

第1部では夏の吹奏楽コンクールで銀賞を獲得した曲を含めて3曲演奏されました。

第2部は、いつものように、掛け合いのナレーションを入れながら親しみやすい映画の曲です。さすがにこなれた演奏ぶりです。

第3部は、今回卒業した3年生を紹介。部員数が少ないなか、放課後には、よく練習の音が流れていました。勉強と部活の両立に悩んだと思います。しかし部員が少ないからお互いの気持ちがわかり助け合ってきたのだろうと想像します。そして途中で部活をやめた同級生の悲しみも察してきた仲間です。学校行事の入学式、体育祭、卒業式にも華を添えてきました。今はそれらを乗り越えて、最後に卒業生を迎えての合同演奏です。吹奏楽の定番「星条旗よ永遠なれ」は「江北高吹奏楽部、永遠なれ」と聞きながら今回も定期演奏会は閉幕となりました。


第2部演奏
第1部演奏
OBOGも参加したフィナーレ
第3部演奏



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創立80周年記念式典・祝賀会

1938年(昭和13年)に府立第十一中学校として開校して80年、1948年(昭和23年)に定時制課程が始まって70年を迎え、2018年11月2日(金)、かつしかシンフォニーヒルズで開校記念式典・祝賀会が開催されました。

式典では全校生徒、卒業生、父母、来賓が見守るなか、大塚校長から開校からの歴史を踏まえ、新校舎の完成とともに新たな江北の出発への決意を強く述べられた。

式典第2部では、合唱部・音楽専攻生徒による合唱をはじめ、ダンス部、弦楽研究会、和太鼓部の生徒による演奏、演技の披露がありました。和太鼓部の演奏の際には定時制生徒による書道パフォーマンス映像も上映されました。

なお、会員の皆様から寄せられた協賛金の一部をもって、和太鼓ひと張りを寄贈しており、さっそく大きな音の響きを披露していました。


脇の部屋では開校以来の写真や卒業アルバムなどが展示され、早めにおいでになった来賓、卒業生がなつかしく眺めていました。

祝賀会では冒頭、8回生の荒井喜一郎さんによる謡曲・仕舞が演じられました。卒業生、恩師の思い出話が語られ、また、めおと楽団ジギジギ(35回生・来住野香子さんご夫婦)による音楽漫談が会場を笑いで盛り上げました。司会は43回生で日本テレビアナウンサーの鈴木健さんでした。


合唱演奏
会長祝辞
展示
和太鼓演奏
談笑
荒井さんによる謡曲仕舞
校歌で締めくくり
めおと楽団ジギジギ




event1


母校芸術教室でChiekoさんが熱唱

平成25年5月2日(木)江北高校芸術鑑賞教室でChieko(44回生)さんが熱唱しました。


Chiekoさんはジャズの歴史をひも解きながら、折々のジャズの名曲を約2時間にわたって声量豊かに歌いこんでいきました。ときおり客席のやんちゃな生徒の雑音にも丁寧に応えたのは先輩としての貫録でしょうか。後半、Chiekoさんの呼びかけに元気な8人の男子生徒が壇上に上がり、軽妙なジャズセッションを繰り広げ、爆笑を誘っていました。それにしても、江北高校校歌ではか細い声の生徒達とは対照的にジャズ風にアレンジしたChiekoさんが歌う校歌は、力強く元気がでるなあと思われました。


なお、6月に予定されている江北会総会懇親会では、Chiekoさんの演奏も企画されています。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

Chiekoジャズライブ
Chiekoさん熱唱
男子生徒とのセッション